柴垣敏久 40代独身旅 大内宿

こんにちは、柴垣敏久です。

福島県の大内宿は江戸時代に日光と会津城下を結ぶ下野街道の宿場町として栄えました。
重要伝統的建築物群保存地区に選定されており、40軒以上の茅葺き屋根の家が立ち並ぶ美しい町並みから、昔の生活を垣間見ることができます。
ここを歩いていると本当に江戸時代にタイムスリップしたかのよう。
観光で休日を過ごすときに、非日常を体験したいという方は多いと思いますが、ここは歩いているだけで面白いです。

大内宿町並み展示館という茅葺き屋根の家の中を見学できる観光スポットもあります。
かつての問屋本陣跡を再建したもので、館内には江戸時代の部屋があり、写真や生活用具が多数展示されているので、
江戸時代の生活スタイルを学びながら、昔から変わらない町並みを散策して楽しみましょう。

ちなみにランチに是非お勧めしたいのが大内宿観光の名物で、立派なねぎが添えられた高遠そばです。
なんと箸の代わりにねぎで蕎麦をすくい、ガリッと薬味としてかじりながらいただきます。やっぱり非日常です(笑)
ちゃんとお箸も用意されているので、食べにくいと思った方はお箸を使いましょう。
私はねぎで頑張ってすくって完食。美味しゅうございました。